よくあるご質問
水処理・環境衛生の総合商社  三明ケミカル

 

よくあるご質問

トルモアップ/殺藻剤関連

使用方法を教えてください?

小さい池の場合(5m3前後)…散布する池の量にあう量をバケツ等の容器で水に良く溶かしてジョーロ又は散布器で池全面にムラなく散布して下さい。
大きい池の場合(1000m3前後)…大きめのポリタンク(100~500L)に水を100~200L入れ薬剤を良く攪拌して、動力噴霧器などを利用して池全面にいきわたるように放水してください。
※天気の良い日に散布してください。

薬剤の効力はどのくらいの期間あるのですか?

散布又は放水後2~3日くらいから効力を発揮します。水の流入・流出がない場合は約1ヵ月程度持続します。
※天気の良い日に散布してください。

使用量が0.6ppmですがどのように薬剤をはかればよいのですか?

0.6ppmは水1m3に対して0.6gです。実際池の容積が小さい場合は、専用のサジですり切り一杯で6gを目安とします。(サジ半分で3gが最小限度です)
3gですと約5m3の池になりますので、密閉できる容器に一度溶かし、必要量を使用し(1/2で2.5m3,1/5で1m3に相当)、残りを保存してください。
溶かしても薬剤は安定しておりますので、直射日光をさけ冷暗所に保管すれば、その後に継続して分割使用しても効力はほぼ落ちません。
※天気の良い日に散布してください。

マイクローブリフト/微生物剤関連

マイクロープリフトには、どんな種類のバクテリアが入っいるのですか?

光合成細菌類を始め、適応範囲の広いバクテリアが混合されています。最初に使用する際には硫黄臭があります。

マイクローブリフトは、今までの他剤とは、どこが違うのですか?

自然環境の中から発見された天然のバクテリア類です。
我々は、これを増殖し、再生出来るようにしました。そして排水の浄化に役立てるようにいたしました。

マイクロープリフトは、人間や動物に害がありますか?

どんな環境下でも、人間や動物には害がありません。連邦当局の監視下にある肉並びに家畜処理工場での使用がU.S.D.A(米国農務省)によって許可されております。毒性も病原性もありません。

マイクロープリフトは、どのくらいの期間、保存出来るのですか?

最低3年間から5年間バクテリアは生きています。たとえ冷凍されても、室温になれば又、活性化します。

マイクロープリフトは、どんな働き(効果)があるのですか?

汚水処理池の底にある固いヘドロは、やわらかい液状の泥水に分解され、ポンプによる汲み出しを容易にします。又臭気も著しく軽減します。

マイクロープリフトが作用しているかどうかは、どうやって見分けるのですか?

汚水ピット、又は汚水処理池の表層に、灰白色のスカム(浮きかす)が形成され、あぶくや泡が発生します。一時的に臭気が強くなります。
池底にあった固いヘドロの塊が池の表面に現れてきます。これらの兆候は、マイクローブリフトが池底のヘドロを分解し、閉じこめられていたガスを放出するためです。

マイクロープリフトは、汚水ピットや汚水処理池の表層部 に形成されている乾いた水垢状の物(スカム)にも効果が ありますか?

はい。固い水垢状の物は分解されていき、最後には消えて無くなってしまいます。但し初期投入量は、一般的な初期投入量の2倍を投入してください。

家畜の飼料かすや糞、木屑が汚水ピットや汚水処理池にある場合はどうすれば良いですか?

週間毎に、標準投入量の2倍を投入します。

マイクロープリフトは、どこに投入したら良いですか?

臭気の発生場所に直接投入してください。もしヘドロが汚水処理池で問題になっているのであれば、くみ上げに使用するポンプの設置場所から最も遠い場所に投入してください。

汚水処理池の底にヘドロが1m以上の厚さで溜まっています。

我々は、汚水処理池でヘドロが1.5m以上ある池にマイクローブリフトを投与したところ、ヘドロを15cm程度まで減少させた経験を持っています。これは流入汚水量とそれに対する適切で継続的な処理次第なのです。

攪拌装置を汚水ピットと汚水処理池とにもっていますが、攪拌装置も併せて使用すべきですか?

出来れば、使用しないでください。どうしても使用しなければならない場合は、ご相談ください。